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ちくま学芸文庫 中野 美代子 筑摩書房カニバリズムロン ナカノ ミヨコ 発行年月:2017年06月06日 予約締切日:2017年06月05日 ページ数:336p サイズ:文庫 ISBN:9784480098023 中野美代子(ナカノミヨコ) 1933年北海道札幌市生まれ。北海道大学文学部中国文学科卒業。北海道大学文学部、言語文化部教授を経て、同大学名誉教授。中国文化史家。作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1(カニバリズム論ーその文学的系譜/迷宮としての人間ー革命・悪・エロス/“食”の逆説ー開高健氏「最後の晩餐」をめぐって/中国人における血の観念)/2(魔術における中国ー仏陀とユートピア/中国残酷物語ーマゾヒズムの文化史/虚構と遊戯ー中国人の性格について)/3(王国維とその死についてー一つの三島由紀夫論のために/恐怖の本質ーアンドレーエフ「血笑記」と魯迅「狂人日記」) カニバリズム(人肉嗜食)は人類の根源的タブーのように思われながら、実のところその痕跡は古来より無数に残されてきた。著者の専門は中国でありながら、古今東西の記録・小説を博捜し、ときに舌鋒鋭く、ときに諧謔と皮肉をもってカニバリズムを縦横無尽に論じる。人間の薄っぺらな皮膚を両手で思い切りめくり上げ、曝し、目を背けたくなるようなものを直視することで、「近代合理主義精神」なるものの虚構を暴き、「良識」を高らかに嗤いとばす。人肉嗜食、纏足、宦官…。血の滴るテーマで人間の真実に迫る異色の作品。 本 人文・思想・社会 その他 文庫 人文・思想・社会
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